アカウント停止は本人のみ、ただし5年間アクセスがなければ自動停止 – Microsoft 編 –

基本的に遺族へのアカウントの開示は認めていません

Microsoft アカウント

5年間アクセスがなければ自動的に停止

Microsoft Servis 00001

Microsoft サービス規約の「4.本サービスの使用およびサポート」の( a )( ii )では

Microsoft アカウントおよび関連付けられている本サービスをアクティブな状態に維持するには、少なくとも 5 年に 1 回はサインインしていただく必要があります。ただし、本サービスの有料部分の提供で別途規定されている場合を除きます。この期間中にサインインしない場合、マイクロソフトはお客様の Microsoft アカウントを非アクティブとみなし、お客様に代わって停止します

Microsoft アカウントの使用を停止する方法

Microsoft アカウントが必要なくなった場合、アカウントの使用を停止できますが、2項目の確認が必要となります

  • 第三者がアカウントを停止しようとしているのではなく、間違いなくご本人からの要求であることを確認
  • 後で必要となる可能性のある重要な情報が残っていないことを確認

アカウントの使用を停止する 方法

  1. アカウントの削除」に移動します
  2. アカウントへのサインインを求められたら、サインイン先のアカウントが削除しようとしているアカウントであることを再確認します
  3. ページに正しい Microsoft アカウントが表示されていることを確認し、「次へ 」を選択します
  4. 確認事項の一覧を読み、読み終えた事項のチェック ボックスを「オン」にします
  5. 理由を選択してください 」のドロップダウンで、アカウントを削除する理由を選択します
  6. アカウントの使用の停止 」を選択します

 

Outlook.com と OneDrive

Microsoft Servis 00003

それぞれ、1年間アクセスがなければ自動的に停止

Microsoft サービス規約の「4.本サービスの使用およびサポート」の( a )( ii )では

少なくとも年に 1 回、お客様の Outlook.com の受信トレイおよびお客様の OneDrive に (別々に) サインインする必要があります。年に 1 回もサインインがなければ、マイクロソフトはお客様の Outlook.com の受信トレイおよびお客様の OneDrive をお客様に代わって停止します。

Outlook.comで親族が出来る手続き

Microsoft Servis 00005

亡くなった場合、または本人自身でのアクセスが困難になった場合の個人用メール アカウントに関する「Outlook.com に関する近親者の方の手続き」では、パスワードの開示やリセットはできません

アカウント所有者様と家族の関係を証明する書類を提出し、Microsoft での確認が取れた場合は、アカウントの情報を CD メディアに保存の上提供されます

しかしながら、ここに記載されている処によれば、死亡証明書のコピー、アカウント所有者との関係を証明する書類、申請者の運転免許証ないし公的機関が発行した身分証明書、アカウントについての質問に答えを記載した文書を全て英文で、なおかつ米国へFAXないし郵送する必要があります

ホント、ハードル高過ぎですね

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