高齢者の26%がキャッシュレス決済を利用、PayサービスおよびQRコード決済の利用は13%

営業支援システムを展開するモズエンタープライズ株式会社が、60代以上のシニア層の男女1万人を対象に、60代以上のシニア層の男女1万人を対象に、「キャッシュレス決済に関するシニア層の実態・意識調査」を実施し、その結果を発表しています

キャッシュレス還元制度について、内容まで知っているは僅かに10%

消費税増税から2か月が経ち、増税の負担を軽くするキャッシュレス還元制度を知っているかを尋ねたところ

・知らない:58%

・聞いたことはあるが内容はわからない:32%

・内容まで知っている:10%

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キャッシュレス決済の利用は26%

現在、日本のキャッシュレス化の普及率は諸外国と比べ非常に低い数値となっており、シニア層による現金離れの遅れが問題視されていました

・利用している:26%

・利用していない:74%

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キャッシュレス決済利用者の55%がクレジットカード

・クレジットカード:55%

・電子マネー:25%

・Payサービス:7%

・QR、バーコード決済:6%

・その他:7%

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まとめでモズエンタープライズ株式会社は述べています

経済産業省の「キャッシュレス・ビジョン」(2018年)によると、2015年時点のキャッシュレス決済比率は18.4%でしたが、2019年12月現在、60代以上のシニア層のみの統計でキャッシュレス決済利用比率が26%と驚きの結果となりました

キャッチアイ画像:flickr

(Via モズエンタープライズ株式会社.)



持ち主が亡くなった場合、これらには残高が残ってしまうことが十分に考えられます

そのため、エンディングノートに記載して家族にわかるようにしておくことが必要です

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