ネット銀行・ネット証券の口座、どうやって見つける? スマホが開かなくても分かる、安心の探し方ガイド

通帳や郵便物が減った今、「亡くなった家族の口座があるかもしれない」と思っても、手がかりが見つからずに途方に暮れてしまうことが増えています。相続は、気持ちの整理がまだできていない中で、手続きの期限が迫ってきます。焦るのは当然ですし、不安になるのも自然なことです。

この記事は、難しいことを全部理解していただくためのものではありません。「今、何をすればいいのか」を迷わず進められるようにするための地図として書いています。

目指すのはたった一つ。故人が使っていた金融機関を、推測ではなく証拠と一緒に見つけ出し、相続窓口へつなぐこと。ここまでできれば大丈夫です。

※この記事では、口座の凍結解除や払い戻し、名義変更などの具体的な手続きは扱いません。また、故人のIDやパスワードでログインしたり、なりすましたりする方法も書いていません。あくまで「安全に発見する」ことだけに集中しています。

💡 今日やる3ステップ

  1. 候補メモを1枚作る
  2. メールで「電子交付/取引報告書/本人確認」を検索
  3. スマホのアプリ一覧で銀行・証券っぽいものだけ拾う
ラストには、今回の図解入りの詳しい説明PDFがダウンロードできるようになっています、ぜひご活用ください。

【シリーズ第1部はこちら】
まずはデジタル遺品の全体像をつかみたい方、何が「資産」になるのか知りたい方は、こちらの記事からお読みください。
🔗 [第1部:大切なご家族への贈り物、デジタル資産の「見える化」マニュアル 〜「たった1分」の準備で、家族の未来を守る〜]

note(ノート)

〜 記入用PDF/チェックシート/手順ガイド 〜 私の思い 今から11年半前、私は膵臓がんで余命四か月の宣告を受け…

まず最初に知っておきたい3つのこと

ここを間違えると、せっかくの手がかりが消えてしまったり、ご家族の間でトラブルになったりすることがあります。落ち着いて、次の3つだけ先に確認してください。

スマホの回線契約は急いで止めない

1. スマホの回線契約を急いで止めない

ネット銀行やネット証券は、連絡先として携帯番号を登録していることがほとんどです。最近のネット銀行はセキュリティが高く、ログインだけでなく重要な手続きの際にも、登録したスマホに『二段階認証コード』が届くことがほとんどです。

もし回線を止めてしまうと、必要な連絡が届かなくなり、正規の手続きなのに進められなくなってしまいます。料金が気になる場合は、最低限のプランに変更して回線を維持し、端末は充電して大切に保管しておくのが安心です。

2. ID・パスワードで勝手にログインしない

たとえご家族であっても、契約上は本人以外が使うことを想定していません。法律的にも、正当な権限がないアクセスと見なされる可能性があります。

ここで目指すのは「残高を見ること」ではなく、「金融機関の名前と窓口を確認すること」です。ログインする必要はありません。

3. 初期化や整理、削除、処分をしない

スマホやパソコンは、手がかりがぎっしり詰まった宝箱のようなものです。メールを消したり、アプリを削除したり、端末を初期化したりすると、見つかるはずの糸が切れてしまいます。

片付けや処分の判断は、相続人の方々で情報を共有してからで十分です。焦って捨てる必要はありません。

迷わないための下準備「候補メモ」を1枚作りましょう

頭の中だけで調べようとすると、必ず迷子になってしまいます。先に、メモの形を作っておきましょう。紙でも、スマホのメモでも構いません。

大切なのは「候補」と「根拠」をセットで書くことです。

例えばこんな風に書きます。

  • 「楽天証券(候補) / 根拠:メールの件名に”電子交付”と”取引報告書”がある」
  • 「住信SBIネット銀行(候補) / 根拠:スマホに銀行アプリが入っている」
  • 「PayPay銀行(候補) / 根拠:通帳の摘要欄に”ジャパンネット”と書いてある」

このように、見つけた場所も一緒にメモしておきます。

逆に、根拠がない推測は書かないようにします。「多分○○っぽい」だけでは、後でご家族に説明できませんし、どこから確認すればいいか分からなくなってしまいます。

候補が増えても大丈夫です。根拠が弱いなと思ったら「根拠:弱い」と書いておけばいいのです。判断は後回しにして、まずは材料だけ集めましょう。

メモに書くことは、次の4つだけです。

  1. 金融機関名(候補):○○銀行、○○証券など
  2. 種別:銀行 / 証券 / 家計簿アプリ / 決済アプリ など
  3. 根拠(どこで見たか):メールの件名、スマホのアプリ名、通帳の摘要欄、郵便物の差出人など
  4. 次にやること:公式サイトで「相続窓口」の連絡先を調べる

手がかりの大本命は「メール」確実に近づく方法

遺族がスマホでメールを検索して手がかりを探している

ネット銀行やネット証券からの連絡は、基本的にメールに集まります。ここを押さえると、最短で「どこを使っていたか」が分かります

メールで探すときのコツ

ただし、メール検索にはコツがあります。「銀行」で検索すると、広告メールばかりで埋もれてしまいます。

狙うのは、本人にしか届かない「取引の匂い」がする言葉です。例えば:

  • 「口座開設」「受付」「本人確認」
  • 「電子交付」「取引報告書」「年間取引報告書」
  • 「入金」「出金」「振込」「約定」
  • 「ワンタイム」「認証」「ログイン通知」

探し方は、広く拾って、後から絞るのが楽です。

  1. 最初は金融機関名で検索
  2. 次に上の「取引の匂いワード」で検索
  3. 最後に「電子交付」「取引報告書」など確実性の高い言葉で候補を固める

ここで大事なのは、メール本文のリンクを押さないことです。見たいのは「件名」と「差出人(表示名)」と「届いた日付」の3つだけ。これだけで、候補メモの根拠としては十分なことが多いです。

次のような件名が出てきたら、慌てて開かずに、まずメモしましょう:

  • 「取引報告書」「電子交付」
  • 「口座開設が完了」「本人確認のお願い」
  • 「お取引完了」「振込受付」「入金がありました」
  • 「ワンタイムパスワード」「ログインがありました」
  • 「登録情報の変更」

偽メールに注意しましょう

偽メール(フィッシング)も増えています。「重要」「口座凍結」「至急確認」など、強い言葉で不安をあおってきます。

対処法は簡単です:

  1. 本文のリンクは絶対に押さない
  2. 添付ファイルも開かない
  3. 代わりに、件名に書かれた金融機関名、差出人表示、届いた日付だけをメモ

偽メールから拾った候補には「根拠:偽メールっぽい通知」と書いておくと、後で優先順位を下げられます。

そして、必ず公式情報に戻ります。メールに載っているリンクからではなく、検索で公式サイトを開き、そこから「相続」「お問い合わせ」をたどる。これが安全です。

スマホで拾う手がかり 見るのは3つだけ

スマホが開けると情報量は増えますが、やることを増やしすぎると疲れて逆に見落とします。見るのは「アプリ」「通知」「SMS」の3つだけです。

アプリを確認する

アプリから手がかりを探す

アプリを見るときは、銀行・証券アプリだけに絞らないのがコツです。周辺アプリが証拠の塊になることがあります。

確認したいアプリ:

  1. 銀行・証券の公式アプリ:これは分かりやすい直接の証拠です
  2. 家計簿・資産管理アプリ:複数の銀行やカードをまとめて表示するため、入っているだけで「口座をまとめて管理していた可能性」が高まります
  3. 認証アプリ(Authenticatorやワンタイム系):金融取引のセキュリティを強めていた証拠で、見落とされがちですが、手がかりとしてはかなり強い
  4. 決済アプリや投資系のツール(FX、暗号資産など):銀行や証券とは別に口座が存在する可能性を示します

家計簿アプリは、特に「近道」になりやすいです。もし開けるなら「連携先一覧」に金融機関名が並びます。開けない場合でも大丈夫です。通知に「残高が更新されました」「連携が切れました」のような言葉が出ていれば、そこから連携先を推測できることがあります。

ここでも、ログインして操作する必要はありません。名前と痕跡だけ拾えば十分です。

通知とSMSを見る

通知には、「銀行名」が出ることがあります。入金や取引報告書の通知、本人確認の案内などです。古い通知が残っていれば、それだけで根拠になります。

必要なところだけスクリーンショットを撮っておくと、後でご家族に共有しやすいです(共有範囲は最小限にしてください)。

SMSは、認証コードのやり取りが残りやすい場所です。「認証」「ワンタイム」「確認コード」のような文言が出てくれば、候補メモに残します。

SMS本文にURLがあっても、押す必要はありません。押すと手続きが進んでしまうことがあるので、調査段階では触れない方が安全です。

アプリを開こうとして顔認証や指紋認証で止まるなら、そこで止めて大丈夫です。開ける範囲で「名前」と「痕跡」を拾えば、目的は達成できます。

PCで拾う手がかり ブックマークとPDFが強い

パソコンが残っている場合、専門的なことは不要です。見ていただきたいのは、ブックマーク、閲覧履歴、そしてダウンロードフォルダやデスクトップに残るPDFです。

ブックマークに銀行や証券のログインページが登録されていたら、それだけで候補になります。閲覧履歴も同様です。「bank」「証券」「ログイン」「マイページ」などの言葉が手がかりになります。

PDFは特に強い材料です。「取引報告書」「年間取引報告書」「電子交付」「残高」「お取引」といった名前のファイルが出てきたら、金融機関名を確認して候補メモへ。紙に出さなくても、PDFで保管している方は多いです。

クラウドストレージ(iCloud Drive、OneDrive、Google Driveなど)に保存されていることもあるので、可能なら「見える範囲だけ」覗いておくと見落としが減ります。

ブラウザのパスワード管理画面に、保存先のサイト一覧が残っていることもあります。ここは「どこの金融機関を使っていたか」を確認する材料として役立ちますが、目的はあくまで金融機関名を特定するまで。ログインはしません。

見つけたサイト名やURLをメモして、公式サイトで相続窓口を探す。これが安全です。

紙の手がかりも見逃さない 郵便物とカード類をチェック

机の上の封筒や書類から差出人を確認している

ネット銀行やネット証券は郵送が少ないとはいえ、完全にゼロではありません。カードの送付、本人確認の案内、規約変更など、年に数回は「紙」が届きます。

特に、未開封の封筒や、チラシの束に混ざった封筒が盲点です。

ここでのコツは、探しながら判断しないことです。「これは必要?必要じゃない?」と毎回考えると疲れてしまいます。

  1. まずは、気になる封筒や書類を一箇所に集める
  2. 封筒に金融機関名があれば、写真を撮って候補メモに残す
  3. 開封は急がなくていい。情報を保全することを優先する

財布や定期入れの中のカードも確認しましょう。ネット銀行のカードは店舗がない分、むしろカードが唯一の「物の証拠」になることがあります。

見慣れない小さな機器(ワンタイムパスワードのトークンのようなもの)が出てきても、捨てないで保管してください。ここでも「捨てない」が正解です。

通帳の摘要欄は「逆探知レーダー」になる

ネット口座は通帳がないことが多いですが、お金の出入りはどこかで痕跡を残します。多くの方は、給料や年金の受け取りに使う銀行口座を持っていて、そこが「中継点」になっています。

だから、昔ながらの通帳こそ強いヒントになります。

見る場所は「摘要欄」です。そこにカタカナの略称で相手先が出ていることがあります。旧社名が残っていたり、証券会社名が省略されていたりします。

文字列だけ見て決めつけず、「候補」としてメモし、次の確認に回します。

同じ相手先でも表記が揺れることがあります。全角・半角、伸ばし棒の有無、途中で名前が変わる。だから、少し似ている文字列を見つけたら、まとめて写真を撮っておくと後で比較できます。

分からない略称が出てきた場合は、推測で決めないことが大事です。その通帳の銀行に、正式名称を確認する。これが安全です。

確定申告書類があれば、証拠が一気に固まる

もし故人が確定申告をされていたなら、そこは宝箱に近いです。投資や副収入がある場合、税務書類はどうしても痕跡を残します。

申告書の数字そのものより、添付されている書類に金融機関名が出ることがあります

配当や利子、株式の売買、FXや暗号資産などの記載があれば、「どこかに口座がある」ことがより確実になります。さらに、年間取引報告書や支払調書などが残っていれば、そこに証券会社名が載ることがあります。

見つけたら、金融機関名と書類名、年(いつのものか)だけメモしておけば十分です。

税務書類は、見てもよく分からないことがあります。大丈夫です。数字を理解する必要はありません。名前が書いてあるかどうか、それだけ確認すれば目的は達成できます。

どうしても分からない時 証券は一括で確認できる方法がある

証券口座については、上場株式などの取引が疑われるのに証券会社名が分からない場合、証券保管振替機構(通称「ほふり」)の開示請求という制度で、証券会社名などを確認できる場合があります。

手数料や必要書類の準備が必要で、少し手間はかかりますが、候補がまったく立たないときの保険になります。詳しい条件や書類は、必ず公式の案内を確認してください。

一方、銀行口座については「一括で全部洗い出す」仕組みを期待しすぎない方が現実的です。だからこそ、この記事で紹介したような「痕跡から候補を立てる」手順が効いてきます

手がかりが出た銀行から順に、正規の相続窓口へ問い合わせていく。結局これが最短です。

見つかったら次のステップ 相続窓口につなぐ

候補メモに金融機関名がいくつか並んだら、次は「窓口」を確定させます。ここでの狙いは、残高を見ることではなく、相続窓口の連絡先を押さえることです。

各金融機関の公式サイトで「相続」「お手続き」「お問い合わせ」などの案内を探し、相続専用の窓口に連絡します。

その際に伝えるのは、「家族が亡くなりました。口座の有無を確認したいです。相続手続きの窓口を案内してください」。これで十分です。

口座番号が分からなくても、案内が進むことはあります。

求められる書類は金融機関ごとに違います。だからこの段階では、焦って集めきろうとせず、「何が必要か」を聞いてメモするのが先です。

戸籍が必要になることもありますし、本人確認書類が必要になることもあります。ここは「各社の一次情報に合わせる」が正解です。

「根拠の強さ」で優先順位をつける

候補メモが増えてくると、「結局どこから連絡すればいいの?」となりがちです。そこで、根拠の強さで並べ替えると落ち着きます。

ここでは大まかに3段階で考えてください。点数を付ける必要はありません。「強い / ふつう / 弱い」で十分です。

根拠が強い(ほぼ確定)

  • 公式アプリが入っている
  • 取引報告書や電子交付の通知メールがある
  • PCに取引報告書のPDFが保存されている
  • キャッシュカードが見つかった
  • 通帳の摘要欄に振込先として略称が出ている

根拠がふつう(可能性が高い)

  • ログイン通知がある
  • 本人確認のお願いメールがある
  • セキュリティ設定変更の案内がある
  • 家計簿アプリの通知(残高更新・連携切れ)がある

ただし、これだけで断定せず、他の根拠と組み合わせて固めるのが安全です。

根拠が弱い(優先順位は下)

  • 偽メールや宣伝メールだけ

もちろん無視はしませんが、優先順位は下げます。焦ってここから当たりに行くと、時間が吸い取られます。まずは強い根拠から片付ける。その方が結果が出やすいです。

メールの見落としを減らす視点

メールと一口に言っても、人によって使い方が違います。Gmailだけでなく、iCloudメール、キャリアメール、昔のプロバイダメール、PCのメールソフト。複数を使い分けている方も珍しくありません。

もし端末の中にメールアプリが複数入っていたら、「口座の連絡先が分散しているかも」と考えてください。

それから、受信トレイだけ見て安心しないことです。アーカイブに入っていたり、迷惑メールに振り分けられていたり、古いメールが別フォルダに残っていたりします。

検索するときは、受信トレイだけではなく「すべてのメール」を対象にした方が見落としが減ります

もう一つだけ。差出人名が「○○銀行」になっていても、本文のリンク先は偽物というケースがあります。だから、メールは「読む」より「拾う」感覚で。

件名、差出人表示、届いた日付。ここまで取ったら、公式サイトに戻る。これが安全です。

記録の残し方 家族で共有できる形に

見つけた手がかりは、頭の中よりも「写真」と「メモ」に残した方が確実です。

通帳の摘要欄、封筒の差出人、メールの件名、通知画面。必要なところだけ撮って、候補メモに「この写真」と書いて紐づけます。後からご家族に説明するとき、そこで揉めにくくなります。

ただし、写真やメモの置き場所には注意してください。

  • 共有のアルバムや家族全員が見られる場所に、いきなり全部入れない
  • 相続に関係ない人に見せない
  • 見せる範囲は最小にする

守秘というより、トラブル回避です。

端末と紙は、できれば一つの箱にまとめて保管します。充電器も一緒に。探すたびに場所が変わると、かえって混乱します。整理は、見える化が終わってからで大丈夫です。

最初の30分だけ決めておくと、心が楽になる

全部を今日やろうとすると疲れてしまいます。むしろ、最初の30分だけ「これをやる」と決める方がうまく進みます。

  1. 最初の10分:候補メモ作り
  2. 次の10分:メール検索で「電子交付」「取引報告書」「本人確認」のどれかが出ないか見る
  3. 最後の10分:スマホのアプリ一覧を眺め、銀行・証券っぽい名前、家計簿アプリ、認証アプリがないかだけ確認する

これで十分、前に進みます。

ここまでやって候補が1つでも固まれば、もう「ゼロからの闇探し」ではありません。地図に印が付きます。あとは、その印を増やしていくだけです。

端末が開けない、メールも見られない場合

「スマホがロックで開かない」「メールのパスワードが分からない」。このパターンは多いです。ここで無理に突破しようとしないでください。やるほど時間が溶けますし、危ない方向に寄りやすいです。

代わりに、いったん「紙の世界」へ戻ります。

優先順に:

  • 通帳の摘要欄
  • 郵便物の差出人
  • 確定申告書類
  • 財布のカード

これらは、端末が開けなくても触れられる一次の手がかりです。特に通帳の摘要欄は、ネット口座が中継点として使われていれば痕跡が出ます。

ここで候補が1つでも立てば、あとはその金融機関の相続窓口へ正規に問い合わせできます。

それでも候補が立たないときは、「何もない」のではなく「見えていない」だけのことが多いです。

だから、あわてて捨てない。契約を止めない。片付けない。この3つに戻ります。見えるものから拾う、を繰り返せば、必ず地図に印が増えていきます。

この段階で、相続人の方々の間で「誰がどこまで見たか」をメモで共有しておくと、同じ場所を何度も探さずに済みます。疲れが減ると、結果も出やすくなります。

【シリーズ第1部はこちら】
まずはデジタル遺品の全体像をつかみたい方、何が「資産」になるのか知りたい方は、こちらの記事からお読みください。
🔗 [第1部:大切なご家族への贈り物、デジタル資産の「見える化」マニュアル 〜「たった1分」の準備で、家族の未来を守る〜]

最後に伝えたいこと あなたが作るのは「連絡先の地図」

この作業は、宝探しというより、落とし物探しに近いです。派手な技は要りません。静かに、確実に、根拠を積み上げる。

やることは「金融機関名 + 根拠 + 相続窓口」の3点セットをそろえるだけ。これがそろえば、次の段階(正式な手続き)へ安全に渡せます。

この記事の内容をそのまま書き込めるように、A4で印刷できる「候補メモ」テンプレートを用意しておくと、ご家族で共有しやすくなります。

書けるところだけで十分です。まずは一つ、金融機関名と根拠が書けたら、それが最初の一歩になります。

焦らず、一つずつ。あなたのペースで進めていきましょう。

ブログ:
第1部:大切なご家族への贈り物、デジタル資産の「見える化」マニュアル 〜「たった1分」の準備で、家族の未来を守る〜
第2部:ここ
第3部:デジタル資産相続の羅針盤:ネット銀行・証券 手続き完全ロードマップ
note まとめ:デジタル資産相続の羅針盤|ネット口座の見える化・探し方・手続きまで、家族を守る完全ガイド

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第1部:家族へ贈る「スマホのバトン」。ネット口座も迷わせない一番優しい引継ぎ術
第2部:故人のネット口座を見つける「探索の地図」
第3部:デジタル資産相続の羅針盤

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