2024年4月から、相続登記が義務化されました。
ニュースで見かけて「うちは大丈夫かな?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
でも、相続登記の手続きよりも、もっと大切なことがあります。
それは、「家族が困らないように、今から情報を整理しておく」こと。
私たち70代夫婦が実際に相続登記に挑戦してみてわかったのは、手続き自体よりも「事前の準備不足」が一番の障壁だったということです。その実体験を、noteで全7回の連載にまとめました。
▶ 【連載】70代夫婦が相続登記に自力で挑戦してみた(note)
相続登記の義務化で何が変わった?

2024年4月1日から、相続で取得した不動産の登記が3年以内に義務となりました。正当な理由なく放置した場合、10万円以下の過料(罰則)が科される可能性があります。
「知らなかった」では済まされない時代になっています。ただし、今から準備を始めれば怖くありません。
実体験から見えた「準備不足」が招くこと

私たちが相続登記を経験して最初に痛感したのは、書類集めの大変さでした。
- 戸籍謄本を集めるだけで何週間もかかった
- 故人の本籍地がどこだったか、すぐに答えられなかった
- 権利証がどこにあるか、家中を探し回った
これらはすべて、生前に情報を整理しておけば防げたことでした。
家族を困らせないための事前準備チェックリスト

相続登記をスムーズにするために、生前に整理しておきたい情報をまとめました。
▼ 不動産関係
- 不動産の所在地・地番・家屋番号
- 登記済権利証(または登記識別情報)の保管場所
- 固定資産税納税通知書の保管場所
▼ 本人情報
- 本籍地(戸籍謄本の取得に必要)
- 過去に転籍した場合はその履歴
▼ 家族・相続人情報
- 法定相続人の氏名・住所・連絡先の一覧
- 遺言書の有無と保管場所
これらの情報をまとめておくのに役立つのがエンディングノートです。
▶ 酔いどれ式デジタルエンディングノート|相続に必要な情報をまとめて管理(note)
連載ナビゲーション(随時更新)

実際の手続きの流れを知りたい方は、note連載を最初からお読みください。毎週火曜に更新しています。
| 回 | テーマ | 公開日 | リンク |
|---|---|---|---|
| 第1回 | はじまりと決意|なぜ自分でやろうと思ったか | 3月3日 | noteで読む |
| 第2回 | 必要書類の収集|実際に集めてみたら… | 3月10日 | 3月10日公開予定 |
| 第3回 | 法務局への相談|無料相談を使い倒す | 3月17日 | 3月17日公開予定 |
| 第4回 | 申請書の作成|書き方の実例・つまずきポイント | 3月24日 | 3月24日公開予定 |
| 第5回 | 申請・受理まで|実際に提出してみたら… | 3月31日 | 3月31日公開予定 |
| 第6回 | Macが使えない!|デジタル作業でぶつかった壁 | 4月7日 | 4月7日公開予定 |
| 第7回〜 | 振り返りと教訓|やってみてわかったこと全部 | 順次公開 | 公開次第リンク追加 |
エンディングノートで情報を一元管理する

相続登記をスムーズにするための一番の近道は、「情報の整理」です。手続きの知識よりも、必要な情報がすぐに取り出せる状態を作っておくことの方がずっと大切です。
口頭で伝えるだけでは不十分です。書いて残しておくことで、家族が迷わず動けます。
| 酔いどれ式デジタルエンディングノート | |
|---|---|
| ✅ | 相続登記に必要な情報項目を網羅 |
| ✅ | 70代夫婦の実体験をもとに設計 |
| ✅ | デジタルで更新・管理しやすい |
▶ デジタルエンディングノートの詳細を見る・購入する(note)
まとめ

- 相続登記の義務化は「今すぐ準備を始めるチャンス」
- 大切なのは手続きの知識より、情報の整理
- 本籍地・権利証の保管場所・相続人の一覧を今すぐ確認しておきましょう
- 実体験の連載を読んで、自分ごととして考えてみてください
▶ 連載第1回を読む|70代夫婦が相続登記に自力で挑戦してみた(note)
この連載について この連載は、70代の夫婦が司法書士に頼まず、自力で不動産の相続登記を完了させるまでの体験記です。 …
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※ 連載ナビゲーションのリンクは毎週火曜の公開に合わせて順次追加します。
